「絆バトン」について
更新日:2020年09月15日
「絆バトン」とは
「絆バトン」とは、持病やかかりつけの病院、緊急時の連絡先などの救急情報を入れたケースを冷蔵庫に保管し、急病などで急に助けが必要となったときに、消防署の救急隊員などがその情報を確認することで、いち早く適切な救急活動につなげるためのものです。
また、災害により長期の避難が必要な時は、絆バトンを避難所に持っていくことで、避難所での健康管理に役立てることができます。
配布対象者
(1)75歳以上の者
(2)要介護認定者(要介護3から要介護5)
(3)身体障害者手帳保持者(障がいの程度が1級もしくは2級、聴覚障がいもしくは、視覚障がいの場合は3級もしくは4級に該当)
(4)療育手帳保持者(障がいの程度が重度または最重度)
(5)精神障害者手保健福祉手帳保持者(障がいの程度が1級)
(6)前号に掲げる者の他、緊急時に不安を抱く者および災害時に自力避難することが困難な者
申請者
(1)本人または家族等
(2)自治会長
(3)民生児童委員
(4)介護支援専門員
「救急医療情報カード」の更新をお願いします!
絆バトンの中に入れる「救急医療情報カード」は、常に最新の情報にしておく必要があります。
万が一のことがあったとき、救急隊員が確認する情報が古いと適切な救急活動につなげられません。定期的な情報の更新に心がけましょう。
「絆バトン」に入れるもの
(1)救急医療情報カード
(2)写真(本人が確認できるもの)
(3)健康保険証(写)
(4)診察券(写)
(5)薬剤情報提供書(写)・お薬手帳(写)
関連資料
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