シンポジウム:東アジアから見た琵琶湖の船・米原の船

更新日:2025年06月11日

(イメージ)シンポジウム:東アジアから見た琵琶湖の船・米原の船

開催場所・会場
米原市役所コンベンションホール
開催日・期間
令和7年(2025年)7月21日(月曜日・祝日)
イベントの種類分野
イベント / 文化・芸術

開催趣旨

近年、文化庁が調査・研究方針を打ち出した水中考古学をはじめ、文献記録や民俗事例など、広範な「水を巡る文化」への関心が高まりを見せています。
昨年度(令和6年度)、本市が開催したシンポジウム「都と東国を結ぶ米原~東山道と琵琶湖の道~」では、平安京への遷都により、朝妻湊に代表される米原地域を利用した水運の優位性が高まったことが指摘されました。
今年度(令和7年度)は、琵琶湖の船・米原の船に注目したシンポジウムを開催します。米原市での水中考古学調査においても、水運の様相を検討できる資料が蓄積しつつあります。さらに、東アジアという視点を交え、琵琶湖、そして米原の水運の歴史を担った船やその特性を検討します。

イベントの詳細
定員 先着

100人

申込み

不要

費用

無料

会場

会場:米原市役所コンベンションホール
(滋賀県米原市米原1016番地)

シンポジウム次第
  • 午後1時~午後1時10分 開会あいさつ
  • 午後1時10分~午後2時 基調講演:木村 淳氏(東海大学 人文学部 准教授)
    「船体考古資料からみる東アジアの船舶史」
  • 午後2時~午後2時30分 事例紹介:宮原 千波氏(総合研究大学院大学先端学術院 博士後期課程)
    「先史・古代の準構造船」
  • (休憩10分)
  • 午後2時40分~午後3時10分 事例紹介:用田 政晴氏(元神戸学院大学 人文学部 教授
    「考古・民俗資料から見た琵琶湖の船」
  • 午後3時10分~午後3時40分 事例紹介:中川 永氏(豊橋市美術博物館 学芸員)
    「米原を行き来した船と積載量」
  • (休憩10分)
  • 午後3時50分~午後4時40分 トークセッション:東アジアと日本から見た琵琶湖の船・米原の船

司会:小野 千穂氏(フリーアナウンサー)
パネラー:各講師

問い合わせ先

本庁舎 教育委員会事務局(教育部) 生涯学習課(文化財保存活用推進室)

電話:0749-53-5154
ファックス:0749-53-5129

メールフォームによるお問合せ

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