ごみ指定袋について
更新日:2017年11月30日
ごみ指定袋以外でも収集してもらえますか。
ごみ指定袋はどこで購入できますか。
どうしてごみ袋はこんなに高いんですか。
回答
ごみは必ず指定袋で収集場所に出してください
指定袋以外では収集しません。
指定袋以外で出されたごみは、イエローカードを貼り、集積所に残します。
残されたごみは、出した人が責任を持って適正に分別等を行い、出しなおしてください。
出した人がわからないようであれば、集積所を維持管理している自治会(アパートなどは管理会社)が処理することとなります。
ごみ指定袋の販売場所
市役所各庁舎、各行政サービスセンターで全てのごみ袋を購入することができます。
また、ごみ指定袋販売登録店では、家庭系可燃ごみと家庭系不燃ごみの指定袋を購入することができます。
なお、販売登録店は、次のリンク先に掲載しています。
ごみ指定袋の料金
ごみ袋の種類 | 大きさ | 販売単位 | 価格 |
---|---|---|---|
可燃ごみ指定袋(小袋) | 20リットル | 10枚単位 | 200円 |
可燃ごみ指定袋(中袋) | 30リットル | 10枚単位 | 300円 |
可燃ごみ指定袋(大袋) | 45リットル | 10枚単位 | 450円 |
不燃ごみ指定袋(中袋) | 30リットル | 10枚単位 | 300円 |
不燃ごみ指定袋(大袋) | 45リットル | 10枚単位 | 450円 |
事業所用可燃ごみ指定袋(赤袋) | 45リットル | 20枚単位 | 4,000円 |
ごみ袋の料金の算定根拠
ごみを1リットル処理するのに約3.1円の経費がかかっています。このごみ処理原価を基に、指定袋制度検討委員会から出された近隣市町との価格バランスや市民の皆さんの受容限度額等の考え方を考慮し、処理経費の約3分の1(1リットル当り1円)を負担いただくのが適当であると判断し、価格を設定しました。つまり、ごみ袋の購入代金には、ごみ処理費用の一部が含まれているということです。
以前は、一定量を無料配布し、配布枚数で足らない場合は、1枚100円(大袋)で追加購入していただくという制度(超過量有料制)でしたが、現在は、排出量に応じて費用負担する「単純従量制」を導入しています。
ごみの減量化や資源化が、ごみ処理経費の減につながりますので、市民の皆さんのご協力をお願いします。
単純従量制とは
ごみ指定袋を1枚目から費用負担していただくことで、「可燃ごみ」と「不燃ごみ」の排出量が多ければ多いほど負担が重くなり、 逆に少なければ少ないほど負担が軽減されるわかりやすい仕組みで、全国で最も多く採用されています。
関連情報
ごみの出し方など、詳しくは次のリンクをご覧ください。
- この記事に関するお問合せ先