イヌワシの保護活動について

更新日:2024年04月19日

伊吹山には国の天然記念物および希少鳥獣である猛禽類のイヌワシが生息しています。
現在、伊吹山ドライブウェイ沿線の崖下でイヌワシが営巣し、子育てをしていることが分かりました。
イヌワシは警戒心が強く、人が近づくことで子育てがうまくいかなくなる可能性があります。
このため、イヌワシが安心して子育てができるように、伊吹山を守る自然再生協議会(事務局:滋賀県、米原市)でイヌワシの保護活動を行っています。


保護活動として、伊吹山ドライブウェイ16.4キロメートル(待避所付近)から17キロメートル地点(山頂駐車場入口付近)の道路側のガードレールに沿って、保護柵(立ち入り禁止柵)や注意看板の設置、監視パトロールを実施します。
該当区域には絶滅が危惧される重要植物も生息していることから、保護柵内には立ち入らないよう御理解をお願いします。

なお、伊吹山ドライブウェイの道路上の歩行は禁止されています。該当区域を含む道路全線は歩行できません。ガードレールの外側を歩行することもできません。

保護柵設置区域の写真

保護柵設置区域(規制箇所)

この記事に関するお問合せ先

山東支所 まち整備部 まち保全課(伊吹山植生復元プロジェクト推進室)
電話番号:0749-53-5175
ファックス:0749-53-5179
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