米原市の名水
更新日:2024年03月13日
米原市は、滋賀県下で唯一「名水百選」と「平成の名水百選」を有するまちです。
名水百選カードについて
環境省選定H061「居醒の清水」の名水百選カード(1人1枚まで)を配布しています。
市役所の開庁時間(平日の午前8時30分から午後5時15分まで)に、米原市役所本庁舎3階の自治環境課(問合せ先:下部)までお越しください。
(注)無くなり次第終了です。
(注2)郵送や土曜日、日曜日、祝日には対応しておりませんので予めご了承ください。
泉神社湧水(いずみじんじゃゆうすい)
昭和60年環境庁認定
日本百名山「伊吹山」より石灰岩を通り、泉神社境内より1日約4,500トンの水が湧き出ています。
地元区により水汲み場が設けられ、水が汲みやすくなっています。
縄文時代よりこの地に人々が住み始め、天智天皇の頃、御領所となり、天泉所と名づけ、伊吹の大神を水の神としてまつりました。
居醒(いさめ)の清水(しみず)
平成20年環境省認定
霊仙(りょうぜん)山を源流とし、加茂神社から湧き出る「居醒の清水」は「日本書紀」や「古事記」によると、伊吹山の荒ぶる神の毒気にあたったヤマトタケルノミコトがその高熱を癒した湧水であると記載されており、古来より霊水として利用されていたことが伺えます。
湧水量は1日あたり約15,000トンあり、夏場でも枯れることはありません。
水質について
水質については環境報告書に掲載されています。
なお、「名水百選」および「平成の名水百選」は飲用に適することを保証するものではありません。飲用として利用される場合は、煮沸することをお勧めします。
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