醒井宿資料館(旧醒井郵便局局舎)

更新日:2022年01月12日

木造2階建ての擬洋風建築で、昭和48年まで醒井郵便局として使用されていました。建物の創建は大正4年(1915年)で、米国出身のウィリアム・メレル・ヴォーリズがその設計に携わっていたことで知られています。現存の局舎は昭和9年(1934年)に外側をモルタル張りにして、玄関の位置や内部の間取りを変更したものです。ネオクラシシズムな外観は当時、大変モダンでした。現在では国の登録文化財に登録され、建物の2階部分では江戸時代を通じて醒井宿の庄屋や問屋場を務めていた江龍宗左衛門家に伝わっていた古文書を展示しています。

醒井宿資料館の外観写真

所在地

滋賀県米原市醒井592

アクセス

公共交通機関

JR東海道本線「醒ヶ井駅」下車 徒歩5分

北陸自動車道 米原インターチェンジから国道21号を岐阜方面へ約5分

その他

駐車場はJR醒ヶ井駅前の駐車場をご利用ください。

料金

大人 200円
小中学生 100円

営業時間

午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)

定休日など

毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始(12月27日から翌年1月5日)

お問い合わせ

醒井宿資料館
電話番号:0749-54-2163
ファクス番号:0749-54-2163

この記事に関するお問合せ先

本庁舎 教育委員会事務局(教育部) 生涯学習課(文化財保存活用推進室)

電話:0749-53-5154
ファックス:0749-53-5129

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