木造獅子頭
更新日:2017年11月30日
所在地
滋賀県米原市伊吹(伊夫岐神社)
説明
木彫で、全面に漆箔を施し、眼と歯の部分に金銅板が打ちつけられている。むかし雨乞祈願に際し使用されたという。口中の銅板の銘から、慶長10年(1605年)に井関治郎左衛門尉入道八林が作り、七條村(長浜市)から寄進されたことがわかる。伊吹山の水神を祀る伊夫岐神社への信仰を物語る。
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更新日:2017年11月30日
滋賀県米原市伊吹(伊夫岐神社)
木彫で、全面に漆箔を施し、眼と歯の部分に金銅板が打ちつけられている。むかし雨乞祈願に際し使用されたという。口中の銅板の銘から、慶長10年(1605年)に井関治郎左衛門尉入道八林が作り、七條村(長浜市)から寄進されたことがわかる。伊吹山の水神を祀る伊夫岐神社への信仰を物語る。