米原市健康増進計画「健康まいばら21(第2次)」中間評価および見直し結果について

市では、2013年度(平成25年度)から2022年度までの10年間を計画期間とする米原市健康増進計画「健康まいばら21(第2次)」を策定しています。
2017年度(平成29年度)は計画策定中間年度であり、事業の効果を測る目安として設定している目標指標や、市や関係団体の取組について進捗状況を確認しながら、「米原市健康づくり・食育推進協議会」の意見も評価に反映しました。
中間評価の結果は、今後5年間の取組を推進するために活用するとともに、目標達成に向けた取組の更なる充実を図るため見直しを行い、目標値等の追加や変更をしました。

計画策定時に課題別に掲げた目標値について、市健康診査やがん検診、市学校保健統計、介護保険事業報告等からデータを収集し、「A 目標値に達した」「B 目標値に達していないが改善傾向にある」「C 変わらない」「D 悪化している」「E 評価困難」の5つに分類しました。

「生活習慣病の予防(がん、循環器疾患、糖尿病、慢性腎臓病(CKD)、歯・口腔の健康)」「生活習慣・社会環境の改善(栄養・食生活、身体活動・運動、飲酒、喫煙、休養・こころの健康)」「次世代の健康」「高齢者の健康」それぞれの課題別に設定した項目の目標値について評価をしました。
「A 目標値に達した」「B 目標値に達していないが改善傾向にある」を合わせると、全体で51.2％の改善が見られました。
「E 評価困難」については、計画策定時または現状値がないため、今回評価ができない項目ですが、計画の最終年度には評価できるよう情報収集に努め、目標達成に向けた取組を行います。

目標値を達成した一部の項目については、新たな目標値の設定を行い、また現行の目標値では十分に評価できない項目について、項目の追加や変更等を行いました。

米原市健康増進計画「健康まいばら21(第2次)」中間評価・見直し(PDF:993.1KB)