米原を絵本で紹介する「まいばら水綺譚」が完成しました
更新日:2019年04月23日
「まいばら水綺譚」(まいばらみずきたん)は、首都圏などの都市部において暮らす子育て世代をターゲットとして製作し、この冊子を使って親が子どもに米原市の物語を紹介することを想定したイラストが中心となった造り込みとなっています。
市のシンボルである伊吹山と姉川・天野川に代表される米原市の豊かな自然と、自然に寄り添いながら暮らす米原の人々のくらしを物語として表現しており、冊子のタイトルは人・自然・過去・現在を「水」でつなぐ米原の暮らしを「綺譚=美しい物語」になぞらえて「まいばら水綺譚」としました。
冊子では市内の名所や名物、観光施設、人などのイラストを随所に配置し、後段で「ご出演のまいばらのみなさん」として紹介することで、絵本部分での登場箇所を後から探して楽しむことができます。また、イラストが中心になっているため、お子様への絵本の読み聞かせにもご利用いいただけます。

市は、びわ湖の最初の一滴を育む水源の里であることから「びわ湖の素 まいばら」を合言葉としてシティセールスに取り組んでおり、米原市のイメージに合った今回の冊子は、首都圏などの都市部でのシティセールスに活用するほか、市内の観光施設などにも設置し、米原市の認知度を高めるために活用します。
シティセールスサイト『びわ湖の素・米原』でもご覧いただけます
冊子「まいばら水綺譚」では、市が製作しているシティセールスサイト『びわ湖の素・米原』に誘導するURLとQRコードを掲載しています。冊子からウェブサイトにアクセスすることで米原の自然や暮らしをより詳しく知ることができます。
また、シティセールスサイト『びわ湖の素・米原』でも冊子の物語をご覧いただくことができます。
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