第2次米原市総合計画

更新日:2023年06月20日

総合計画とは

少子高齢化の進行による人口減少など、本市を取り巻く社会環境が厳しくなる中、本市が将来に向かって持続的に発展していくためには、これまで以上に、中長期的な観点に立った効果的かつ効率的な行政運営が求められるとともに、市民と行政が、目指すべき将来像を共有し、ともに力を合わせてまちづくりに取り組むことが必要となります。
このことを踏まえ、米原市自治基本条例に基づく協働のまちづくりを進めるための指針として、第2次米原市総合計画を策定しました。

総合計画の構成と期間

これまでの総合計画は、基本構想、基本計画、実施計画の3層構造となっていましたが、第2次米原市総合計画では、これまでの基本構想と基本計画を統合したより具体性の高い基本構想と、基本構想で示した施策を推進するためのアクションプランの2層構造としました。

基本構想

基本構想は、市民や行政などが、目指す将来像とその実現に向けた基本的な方向性を共有するため、まちづくりを進めていくための基本目標と、基本目標ごとの取組の方向性である施策目標を体系的に示すものです。
計画期間は、平成29年度(2017年度)から令和8年度(2026年度)までの10年間で、原則として策定から5年を目途に実態把握と中間評価を行い、必要がある場合は、計画内容の見直しを行います。

アクションプラン

アクションプランは、基本構想で示した施策を推進するため、具体的な事業内容や実施年度を示す実行計画として策定するものです。計画期間は3年間とし、毎年度見直しを行います。

基本理念

基本理念1 「人と人をつなぐまちづくり」

子どもから高齢者まで世代を超えて、市民と市民、市民と行政が一緒になって、地域の課題解決に取り組む総働(多様な主体による協働)・共創(分野の異なる人々の特性を生かして、連携して創造すること)のまちを目指します。

基本理念2 「地域と地域をつなぐまちづくり」

地域特性に磨きをかけ、更なる魅力や個性が光る地域づくりに取り組み、地域間の交流と連携を活発にすることで、一つの米原市として大きく輝くまちを目指します。

基本理念3 「現在・過去・未来(時)をつなぐまちづくり」

豊かな自然環境と長い歴史の中で培われてきた、地域の多彩な魅力や個性を生かしながら次世代に引き継ぐとともに、市民が風土に愛着を持ち、将来に渡って「住み続けたい」と思えるまちを目指します。

将来像

ともにつながり ともに創る 住みよさ実感 米原市

将来像に込めた思い

ともにつながり ともに創る

まちづくりの基本方針を示し、基本理念を包括します。

住みよさ実感

持続するまちの根源である「住みよさが実感できるまち」を目指します。
これまでの「交流のまち」から「住みたいまち」へ前進する意味を込めています。

米原市

個性が光る地域づくりに取り組み、魅力あふれる地域がつながって、ひとつの米原市として大きく輝くまちを目指します。

第2次米原市総合計画基本構想

第2次米原市総合計画(令和4年3月変更)ダウンロード

第2次米原市総合計画(令和4年3月変更)分割ダウンロード

第2次米原市総合計画(平成28年9月策定)ダウンロード

第2次米原市総合計画アクションプラン

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