米原市発達支援センターってどんなところ?
更新日:2017年11月30日
米原市発達支援センターとは
米原市にお住まいの発達障がいのある方やその家族、また発達障がいに関わる支援者・関係機関への相談支援・発達支援・就労支援および啓発活動と研修等を関係機関と連携しながら行っています。
こんなとき、ご相談ください
- 「ことばの発達に遅れがある」「自閉的な傾向がある」と言われた。
- 集団に入りにくかったり、周りとのトラブルが多かったりする。
- 子ども同士で遊べない。
- 学習中にじっと座っていられない。
- 職場での対人関係のとり方がよくわからない。
- 発達障がいについて内容が知りたい。
業務内容
相談支援
専門スタッフが面談室にて相談に応じます。
学校・園などへの訪問相談
必要に応じて学校、幼稚園、保育園などを訪問し、教師等への相談に応じます。
啓発活動と研修
発達障がいに関する正しい理解や支援の方法を広めるために、研修会や勉強会へ職員を派遣します。
- 市出前講座「発達障がいってなぁに」
- 学校や職場での研修会
乳幼児等の保護者支援
「相談支援ファイル」の配布や、子育てについての研修などを行います。
ご利用案内
受付時間
月曜日から金曜日まで(年末年始・祝日は除く)
午前8時30分から午後5時15分まで
相談申込み
電話または来所によりお申し込みください。
相談は無料です。必要に応じて発達検査も行います。
プライバシーは守られます。
相談支援ファイル「すくすくファイル」をご活用ください
米原市では、生まれたお子さん全員に『すくすくファイル(旧赤ちゃん手帳)』を配っています。
その中に、お子さんの園・学校での特別支援に関する情報や、医療機関からの情報、サポートシートをその都度すくすくファイルに挟み込み、相談支援ファイルとして活用しています。
学校や職場が変わった時も、これまでの情報を次に伝えていくことができ、必要な情報が、支援を必要とするときに適切に利用され、支援が途切れることなく引き継がれることをめざしています。
相談支援ファイルについては、NPO法人発達障がいサポートネットでこぼこフレンズと市福祉支援課が協働で活用を進めています。
「すくすくファイル」を転入等でお持ちでない方は、市役所でお渡しすることができます。
また、ファイルに挟み込むサポートシートは、ダウンロードしてご使用いただくか、または、直接お渡しすることもできます。
米原市版サポートシート
「すくすくファイル」について (PDFファイル: 261.8KB)
長浜市と米原市の共同作成による「相談支援ファイル」
長浜市と米原市の共同作成による「相談支援ファイル」については、米原市版サポートシートよりもさらに詳しい情報が記入できるファイルになっています。
フェイスシート
アセスメントシート
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