自治会の総会等の対応について
更新日:2022年01月28日
新型コロナウイルス感染拡大により、自治会での総会等の開催について、お問い合わせをいただいております。
総会等の開催については、各自治会での判断となりますが、多くの方が集まらずに開催する方法として、下記の「委任状」や「書面表決」を活用した開催方法もありますので参考にしていただき、各自治会に応じた開催方法により実施してください。
なお、複数人で集まって開催する際には、滋賀県の「地域の行事感染防止対策チェックリスト」を参考に、感染防止対策を徹底していただきますようお願いします。
総会等の開催方法について
委任状の活用による開催
会員から委任状の提出を受け、役員等のみの少人数で開催する方法。
参考様式
自治会の実情に合わせて、加工してお使いください。
書面表決の活用による開催
総会に出席せずに、書面で議決権を行使する方法。
一例になりますが、書面表決の進め方の参考としてください。
- 「総会のお知らせ」、「総会資料(議案)」、「書面表決書」を自治会員に配布する。
- 会員から「書面表決書」を提出していただく。
- 集めた書面表決書を役員等で集計し、議決する。
- 「定期総会議事録」を作成する。
- 「結果報告書」を作成し、回覧等で結果を会員にお知らせする。
参考様式
自治会の実情に合わせて、加工してお使いください。
書面表決通知文・表決書 (Wordファイル: 28.2KB)
認可地縁団体(法人格のある自治会)について
認可地縁団体(法人格のある自治会)につきましては、地方自治法の規定により少なくとも年に一度、総会の開催が必要となりますが、上記の開催方法等を参考に会員の安全に御配慮いただいたかたちで実施してください。
なお、認可地縁団体は会則や規約等に別段の定めがない場合でも、地方自治法の規定により書面表決を活用することができます。
参考様式
自治会の実情に合わせて、加工してお使いください。
委任状(認可地縁団体用) (Wordファイル: 29.8KB)
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