公立認定こども園、幼稚園における保育の実施状況について(新型コロナウイルス感染防止対策)
更新日:2020年07月01日
現在の市内における新型コロナウイルス感染症の感染動向を踏まえ、公立園では以下のとおり保育を実施しています。引き続き、感染防止のために御理解、御協力をいただきますようお願いします。
私立保育所、認定こども園の保育利用については、それぞれの園にお問い合わせください。
保育の利用について
新型コロナウイルス感染症感染防止のための利用自粛要請は、令和2年6月30日(火曜日)をもって解除しました。令和2年7月1日(水曜日)以降は通常どおりの保育を実施しています。
給食等の提供
認定こども園長時部(保育認定)の子ども
通常どおり提供します。
認定こども園短時部(教育認定)、山東幼稚園の子ども
午前中で降園する日を除き、通常どおり提供します。
通園バスの運行
通常どおり運行します。
保育料、保護者負担金について
利用自粛要請の解除に伴い、保育料、保護者負担金の日割り計算はありません。
保育の利用に当たり御留意いただきたい点
園での感染リスクについて
園では換気や消毒の徹底等の対策をとっておりますが、これから梅雨、夏を迎える中では、空調を使うことで密閉する機会が増えてきます。また、小さなお子様をお預かりする施設の性質上、密集、密閉を避けることはできず、感染リスクを完全に排除することは不可能です。
保育の利用に当たり、マスクの着用、検温、消毒等の感染防止対策を園からお願いさせていただく場合がありますので、御理解と御協力をお願いします。
子どもの健康観察について
登園に当たっては、登園前に、子ども本人・家族が体温を計測し、発熱等が認められる場合には、利用をお断りします。
(注)今般の新型コロナウイルス感染症を発症した人の中には、あまり高い熱が出ないケースも見受けられます。お子様の平熱に対して検温結果が高かった場合は、感染防止のため利用を自粛する等の御協力をお願いします。
過去に発熱等が認められた場合にあっては、解熱後24時間以上経過し、呼吸器症状が改善傾向となるまでは同様の取扱いとします。なお、このような状況が解消した場合であっても、引き続き当該子どもの健康状態に留意いただきますようお願いします。
(注)呼吸器症状がぜん息など感染性のものでないと医師が判断した場合はこの限りではありません。御心配がある場合は、お子様の主治医と御相談の上、御利用ください。
御家族の健康管理について
日頃から睡眠、食事、休養を十分に取って健康の維持を図り、うがいや手洗いを励行する等、家庭内での感染予防に努めていただきますようお願いします。
今後の特別保育等について
現状で市内での感染拡大リスクは低減されてきましたが、今後、改めて感染拡大リスクが高くなってきた場合には、利用自粛要請、「特別保育」、臨時休園等の措置を判断する場合がありますので、御了承ください。
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