米原駅サイクルステーションにおける「レイクグラスミュージアム」の開設について
更新日:2022年03月10日

『レイクグラスミュージアム MLGs×ビワイチ×米原駅サイクルステーションwith Rethink PROJECT』が始動します。
本プロジェクトでは、ビワイチ(びわ湖一周サイクリング)参加者やJR米原駅利用者を対象とした、びわ湖レイクグラスの回収・展示スペースの開設および運営を実施。サイクリングを通じた湖岸周辺のレイクグラスの回収・展示による湖岸ごみ問題への意識醸成を通じて、MLGs達成目標である「4.水辺も湖底も美しく」、「11.びわ湖を楽しみ愛する人を増やそう」の達成を目指します。
レイクグラスミュージアムについて

滋賀県産の間伐材を使い、米原駅サイクルステーションに似合うレトロな外観のデザインとして制作されています。
参加者は、ビワイチや湖岸観光を通じて発見したレイクグラスを持ち込むことで、誰でもミュージアムに展示する事ができます。体験を通じた湖岸ごみ問題への発信拠点とするべく運営されます。
利用方法
ビワイチ途中で拾ってきたレイクグラスをお持ちになれば、誰でもこのミュージアムで展示できます。
もし、ご希望であれば、展示してあるレイクグラス一つと交換ができます。(お一人さま一つずつになります。)
ぜひ琵琶湖岸で立ち止まって、落ちているレイクグラスを探してみてください。
琵琶湖を訪れるきっかけやビワイチの楽しみの一つに加えていただければ幸いです。
1. 運営日時
令和4年(2022年)3月10日(木曜日)から令和5年(2023年)3月31日(金曜日)まで
2. 設置場所
米原駅サイクルステーション
3. 運営・協力
運営
特定非営利活動法人五環生活
協力
滋賀県 観光振興局ビワイチ推進室、琵琶湖環境部琵琶湖保全再生課
米原市 まち整備部経済振興局シティセールス課、市民部自治協働課
レイクグラスについて

びわ湖湖岸に捨てられた空き瓶などのガラス片が、長い時間をかけて水流の影響を受け、角がとれて変化したものを指します。
大きな波が発生するびわ湖ならではの産物であり、大小さまざまなガラス片が経年変化により個性的な美しさを発揮します。
また、近年ではアート作品の素材としても着目されています。
本件についての問い合わせ先
びわこ一周レンタサイクル(米原駅サイクルステーション_NPO法人五環生活)
電話番号090-3863-8453
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