【伊吹山植生復元プロジェクト】鹿の捕獲について

更新日:2023年10月10日

伊吹山では、増えすぎたニホンジカによる食害により斜面が裸地化し、土砂流出が深刻化しています。
今後、伊吹山の自然再生のためには、ニホンジカを適正な生息数に管理することが不可欠であることから、厳しい自然条件により捕獲が困難であった伊吹山5合目から山頂域での捕獲に着手・強化していくこととなりました。
来訪者の皆さまには、ニホンジカの捕獲について、伊吹山の復旧、再生に必要不可欠な公共事業として、ご理解を賜りますようお願いします。

高標高域での捕獲について

伊吹山頂の囲いわな

伊吹山頂の囲いわな

伊吹山5合目のドロップネット

伊吹山5合目のドロップネット

標高が高いエリアでは捕獲個体の搬出等が課題となるため、一度に捕獲できる頭数を重視し、囲いわなとドロップネット(網のわな)を活用して捕獲を行います。
いずれもカメラで市が監視を行い、遠隔操作により捕獲のタイミングを調整します。

  • 伊吹山におけるニホンジカ捕獲目標頭数:200頭(2022年度以前の2倍)
  • 2023年の捕獲手法:
    1合目~3合目 箱わな、囲いわな
    1合目、4合目~6合目 猟銃
    5合目~山頂 箱わな、囲いわな、ドロップネット
  • 従事者:市職員、有害鳥獣被害対策実施隊、滋賀県猟友会米原支部

これまでの伊吹山の鹿の生息、捕獲状況

  • これまで市では、滋賀県ニホンジカ第二種特定鳥獣管理計画に基づき、市全域で年間約1400頭の有害鳥獣捕獲をしてきました。この内伊吹山では、1合目から3合目の標高約750メートルまでで、年間約100頭の捕獲を毎年実施してきました。
  • しかし、伊吹山5合目以上での更なる高標高域では捕獲条件が厳しいことから、2022年度以前は単発の試験的な捕獲に留まっており、5合目から山頂域の2023年現在の生息頭数は300頭以上で、適正密度の数倍~数十倍に上ると考えられます。

なぜ鹿が増えたのか。いま獲らなければならない理由

ニホンジカが増えた理由等については、環境省の以下のウェブサイトにまとめられています。ご参照ください。

この記事に関するお問合せ先

山東支所 まち整備部 まち保全課

電話:0749-53-5175
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